一度は姿を消したバタフライキーボード。進化して再び登場する可能性があります。有没有搞措(@L0vetodream)氏は自身Twitterで、「Appleはバタフライキーボードを諦めていないようで、構造の問題点を改善し、将来的に再び採用する可能性がある」と述べました。
バタフライキーボードは、2015年のMacBookから2019年発売のMacBook Pro(15インチ)まで採用されていましたが、キーボード内部にホコリやチリが入り込むことによる故障が多数発生することから、シザー構造Magic Keyboardに変更されました。
バタフライキーボードは、キーストロークを小さくすることで薄型化の恩恵を受けることができます。2019年発売のMacBook Pro(15インチ)に採用された、バタフライキーボードは第四世代で、総合的に改善されてきていたものの、同年10月に発売された16インチMacBook Proから不採用となっています。
apple did not give up on butterfly keyboard, they are trying to improve on the structure, and solve the issue, we might see it comes back again in future.
— 有没有搞措 (@L0vetodream) May 22, 2020