台湾メディアの経済日報によると、TSMCが5月25日に開催したシンポジウムで、次期iPhoneについての変更点などが公開されたようです。
レポートによると、Appleは次期iPhone(iPhone8、iPhoneX)に光学式指紋センサー「ディスプレイ内蔵型 Touch ID」を搭載するとのことです。もし、これが叶えばディスプレイ上のどこでもロックを解除することができるようになります。この話は、以前から出ていたものの技術的な問題点より実装されない可能性が高いことが示されていました。もし、実装されるとなると便利な機能になりそうです。
ディスプレイのアスペクト比は変更か
次期iPhoneは、OLEDディスプレイを搭載しベゼルレスデザインになると言われています。そこで、ディスプレイのアスペクト比変更の可能性が高いことがわかりました。もし、変更されるとなると18.5:9となるのが有力で、映画用アスペクト比に近付く形となります。
18.5:9はGalaxy S8と同じアスペクト比で、ここ数年のiPhoneは16:9で統一されています。
source:Digitimes