iPhone登場から10周年。初代iPhoneからここまで進化しました。

iPhoneの登場から約10年。この10年で世界は大きく変わりました。誰もが予想もしていなかったようなSFの世界がまさに現実となってきています。スマートフォン、タブレットをはじめ、AI(人工知能)、スマートホーム、自動運転、など今後も我々の生活に欠かせない便利なモノが登場していくでしょう。

iPhoneという存在は、この時代の先駆けとなったデバイスです。Apple CEOのスティーブ・ジョブズ氏のプレゼンによってiPhoneは世の中に登場しました。iPhoneという存在は世界中の人々を熱狂させ、それは今も続いています。

iPhoneのリーク情報で有名なBenjamin Geskin氏がTwitterで初代iPhoneと先日発表されたiPhoneX前面パネルの比較画像を投稿しています。

やはり、10年もたつとパッと見で驚くほどの変化があることに気づきます。ベゼル部分がほぼなくなっていますね。

 初代iPhoneiPhoneX
発売日2007年6月29日(米国のみ)2017年11月3日
CPUSamsung 32-bit RISC ARMA11 Bionic
メモリ128 MB3GB??
ディスプレイディスプレイ:3.5インチ LCD
解像度:320×480-ピクセル、163 ppi
縦横比:2:3
ディスプレイ:5.8インチ 有機ELディスプレイ「Super Ratina HDディスプレイ」
解像度:2436×1125ピクセル、458ppi
縦横比約:19.5:9
背面カメラ2.0メガピクセル(1600×1200px)12.0メガピクセル(4032×3024px)
正面カメラなし7.0メガピクセル(3088×2320px)
本体サイズ高さ:115 mm
幅:61 mm
厚さ:11.6 mm
重量:135 g
高さ:143.6 mm
幅:70.9 mm
厚さ:7.7 mm
重量:174 g

この表を見てみると、やはり技術の進化というものを感じますね。初代iPhoneはインカメラを搭載していなかったことに驚く人もいるのではないでしょうか。今では当たり前の存在となっている自撮りもこのころは全く聞くことのない言葉でしたね。

「技術は、日々進化しています。」

10年後の2027年 今後我々の世界はさらにどのように変化していくのでしょうか。

source:Benjamin GeskinWikipedia「初代iPhone」

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