米Walt Disney Companyは4月11日(現地時間)に、定額動画サービス「Disney+」を2019年11月12日より米国で開始することを発表した。料金は、月額プランは6.99ドル(約780円)、年額プランで69.99ドルとなる。
「Disney+」には、ディズニー、ピクサー、マーベル、スターウォーズ、ナショナルジオグラフィックのコンテンツが提供される予定で、スマートTV、モバイル端末、家庭用ゲーム機など様々な視聴スタイルに対応する。「4K・HDR」、「オフライン再生」に対応し外出先からも楽しむことができる。今後2年間で全世界への提供を計画しており、順次コンテンツを追加していくとのこと。
今回の発表で、「Disney+」向けのオリジナルコンテンツの制作も発表されており、今後の続報にも注目が集まる。
ひとこと:2017年にディズニーが21世紀Foxを買収したことがだいぶ話題になりましたが、それによって「MARVEL」が入って「Disney+」のコンテンツ力がかなり上がった気がします。これももちろん見据えての買収だったと思いますが、すごいですね。
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